機能
- シーケンサークロックにシンクされているサンプル&ホールド
- アナロ・グダウン・サンプリングのエフェクト
- サンプリングモジュレータ/シェイパー
- 8ステップのトリガー・シケンサー
- 特徴的なV/oct VCO
仕様
- 必要な電源:+12V: 26mA, -12V: 12mA
- 幅:6 HP
- 奥行:30 mm(電源コネクターを含めて)
- アルミニウム、熱処理済みフロントパネル
- バルセロナで設計、組立、キット準備、モジュールを完成した
- Modular Gridで表示
Sampling Modulatorの特徴
シーケンサークロックでコントロール可能サンプル&ホールド
このモードでは、通常のサンプル&ホールド(S&H)のように動作します。シーケンサークロックにシンクロナイズされている為、通常のS&Hでは作れないパターンが可能です。
クロック入力は、次の2つの方法で機能します。
- 一般的なクロックとして
2.「ポジティブ・ハード・シンク」モードでは、シャッフルとポリリズムが簡単に作れます
HOLD入力を使用すると、特定のノートを再生し続けること(ホールド)ができます。
アナロ・グダウン・サンプリングのエフェクト
このモードでは(オーディオレートで動作しているクロックで)、かなりダウン・サンプリングされた「汚れた」信号も、ほぼクリーンな信号もシンプルに作成できます。(クロックは、外部CVなしで最大25Khz、CV入力で最大200Khzまで動作します)。
サンプリングモジュレータ/シェイパー
V/Octクロックのおかげで、シンプルな波形を入力し、VCOに音程CVを入力するだけで、金属っぽく、チップチューンに近い音など幅広く音作りできます。更にシーケンサーのスイッチをON/OFFにしてみることによって、ユニゾンなど様々な音作りの可能性が広がり餡巣。
サンプリングモジュレータの基本的な仕組みは4オクターブ以上のトラッキングを行う温度補償ランプコアVCOを使用しています。これにより、内部および外部のVCOが「周波数関連のサンプリングレート変調」と同様の方法で同期されるため、音色が安定します。
8ステップトリガーシーケンサー
クロックディバイダとしても有用であるシンプルなトリガー・ジェネレータ。スイッチには、オン、オフ、リセットの3つの位置があります(4/4拍子以外の拍子の最初のステップがリセットされます)。
特徴的なV/oct VCO
トリガー出力をパルスVCOとして使用できます。スイッチをON/OFFすることによって様々な面白い効果が得られますので、是非試してみてください。のオンとオフを切り替えると、多くの興味深いティンバーの変更が可能になります。
わずか8HPで真のスイスアーミーナイフです!
